遮熱塗装

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長期遮熱塗装プラン

(超低汚染リファインシリーズ)

このような工場・倉庫におすすめ

長期遮熱塗装
  • 夏場になると熱中症になる作業員がいる
  • 熱に弱い原料・商品を取り扱っている
  • 屋根が汚れやすい場所に立地している
  • 次の塗り替えまでの期間を長くしたい

暑さ・改修に関するこれらのお悩みをすべて解決します

工場・倉庫の営繕改修において注目されている「遮熱塗料」

遮熱塗料注目の背景

遮熱塗装

地球温暖化が問題視されている現在、「発電の脱炭素化」のため、世界全体で石油などを使った火力発電が減少し、原子力や再生可能エネルギーなどの低炭素発電が増加傾向にあります。
そのように世界が変化していくなか、2011年3月に日本で「東日本大震災」が発生。震災による事故の影響で複数の原子力発電所の稼働が停止し、日本全体が電力不足に陥りました。
そのとき日本社会で改めて「節電・省エネ」が意識されるようになり、もともと夏場のエアコン対策 (暑さ対策) で注目されていた遮熱塗料がさらに注目を集めるようになったのです。

熱中症対策として注目される遮熱塗料

遮熱塗装

猛暑による
熱中症搬送者は2.2万人
死亡者発生数は65人
(2018年7月24日 日本経済新聞)
昨今、日本全体が猛暑に見舞われ熱中症で搬送される人が相次ぎ、死亡者も発生しています。遮熱塗料は、熱中症対策としても今後さらに注目されていくことが考えられます。

超低汚染リファインシリーズは塗装塗料の中でも「遮熱性能の保持」に優れます

遮熱性能が長年に渡って発揮されること

一般的な遮熱塗料は、汚れが付くと汚れが熱を吸収してしまい、遮熱性能が徐々に低下していきます。
超低汚染リファインシリーズは、汚れが付きにくく雨で洗い流される「超低汚染性」による防汚効果で、遮熱性能を長年に 渡って発揮し続けます。

各種試験により優れた防汚性・遮熱保持性が実証されています

防汚効果

超低汚染性による防汚効果

屋外ばく露雨筋試験により、実際の屋外環境で超低汚染リファインシリーズ と、他社低汚染塗料をばく露比較した結果、1年経過後も雨筋はほとんど見られず、圧倒的な低汚染性が実証されました。

1年間の自然ばく露後の比較

遮熱効果の保持率

防汚材料評価促進試験(I)に基づき汚染前と汚染後の明度 を測定し、差を比較しました。 超低汚染リファインシリーズは 汚染後も明度が高く、 優れた遮熱性を保持しました。

超低汚染リファイン
超低汚染リファイン

屋根の温度上昇の原因となる近赤外線を反射し屋内への熱の侵入を防ぎ快適化

施工前
施工後

特殊遮熱無機顔料の使用により、 温度上昇の原因と なる太陽光の近赤外線 (波長:780~2500nm) を 効果的に反射し、 屋内の温度上昇を抑えます。
特殊遮熱無機顔料を使用しているため、低明度の色でも日射反射率が高いのが特徴です。

塗装による遮熱工法のため、費用・効果のバランスが抜群

折板のみ長期遮熱塗装二重折板(遮熱材入)屋上緑化遮熱シート散水
構造
期待耐用年数約15年15~18年約15年芝や防水層のメンテナンスによる約10年約3年
初期費用2,000円/㎡~5,000~10,000円/㎡~10,000~25,000円/㎡~3,000~5,000円/㎡~1,000~2,000円/㎡~
メンテナンスコスト塗替えのみで効果が維持するため費用を抑えられるサビによる腐食などを防ぐメンテナンスが必要となるため、塗装コスト等がかさむ屋根材のメンテナンス時は一旦撤去する必要があるコストがかさむ屋根材のメンテナンス時に一旦シートを撤去する必要があるためコストがかさむ水による屋根材の腐食を防ぐメンテナンスの他ポンプ等の定期的なメンテナンスが必要なためコスト高
特徴【メリット】
■軽量で建物への負担が少ない
■強度に優れる

【デメリット】
■断熱性が低いため屋内へ熱が侵入しやすい
【メリット】
■超低汚染性により遮熱効果が長期間持続する
■塗膜が屋根を保護するため屋根材の長寿命化にもつながる
■省エネ効果との費用対効果が良い

【デメリット】
■施工時に気候による条件を伴う
【メリット】
■耐候性・耐久性の向上

【デメリット】
■工期が長い
■天災時に受けるダメージが大きい
■施工コストが高いため費用対効果が悪くなる場合あがる
■積載荷重計算が必要
【メリット】
■ヒートアイランド現象の緩和
■イメージアップ効果
■紫外線による建築物の劣化防止

【デメリット】
■工期が長い
■土壌流出によるドレンづまり
■植物の根による防水層破壊
■滞水による屋根材の劣化
■積載荷重や風荷重計算が必要
【メリット】
■施工が容易で遮熱効果もある
■屋根材の保護にもなる

【デメリット】
■積雪地帯では施工できない
■天災時に被害をまき散らす恐れがある
■風荷重計算が必要
【メリット】
■簡易的な安価な設備で設置可

【デメリット】
■ランニングコスト・メンテナンスコストがかかる
■屋根に散水するため劣化が進む
■ポンプの設置や水の配置が必要